不登校気味な時にスクールカウンセラーに相談してみた
小学校で不登校気味になり始めた時に、お知らせでスクールカウンセラーの日程を知りました。
小学校に電話か来校をして予約を取ってから、カウンセリング当日は保護者とスクールカウンセラーと一対一での相談との事でした。
私は、学校に電話をしてスクールカウンセラーの予約をとりました。
当日、子供たちは授業をしている時間、私は小学校に相談に向かいました。
待っていたのは、優しそうな女性のカウンセラーさんでした。
不登校気味になるまでの流れや、学校の対応など、一通りお話ししました。
カウンセラーさんの一言目は
「命が一番大事なので。」
でした。
確かに、そうなのだろうとは思います。
学校や他の生徒や他の生徒の親の対応、態度に原因があっても、色々出来なかったり、嫌なことがあっても
「命が一番」
だと言われてしまえば、学校に行かない、行かせない、のが一番なの? と思わざるを得ないです。
カウンセリングに助けを求めていた私にとって、その一言は衝撃的でした。
何も解決はしないのだ。
と分かりました。
勝手に期待しすぎていたのだと思います。
結局何も変わらないまま、孤独感が増しました。