大学や専門学校は警報が出ると休校になるか

生活

専門学校や、大学は気象警報が発令されると休みになるのでしょうか。

気象警報が出たら休講になるのか

大学、専門学校の場合は、警報が出たからと言って一概に休校にはならない所が多いです。
まず、気象警報には
・大雨警報
・洪水警報
・大雪警報
・暴風警報
・暴風雪警報
・波浪警報
・高潮警報
の7種類が気象庁から発表されます。
この中で、学校・学部などによって”暴風警報と洪水警報は休校”や”大雨警報は休校しない”など、細かく決まっていたりします。
学校単位で休校になる場合と、講義単位で休講になる場合がある様です。
一応決まりがあっても、天気や交通状況などによって、メールやライン、ツイッターなどでその都度お知らせしてくれる学校も増えています。

警報が解除されたら大学、専門学校で授業はあるのか

気象警報が解除されたら、その解除された時間によって講義が開始される時間が決まっていたりします。
これも学校によって一日丸々休みになったりと、様々です。
大学や専門学校の場合は、電車等で通学するのに2時間以上かけて通うこともあるので、気象情報とにらめっこでドキドキしますね。

警報の出ている所を細かく確認

気象警報は、天気予報で見ると県単位で地図上は赤くなっていて、市や町単位では実は警報の範囲外になっていることがあります。
地図で対象県が赤く警報に表示されていても、内訳を確認して、学校や学舎のある市や地域に対象気象警報が発表されているか確認が必要です。
その際、学校が何か所にも分かれていたり、学部ごとに地域が違う場合は、どの地域に気象警報が発表されていれば休講なのかを確認する必要があります。
校舎が何か所もある場合は、大学や専門学校から”警報発表対象地域”が示されていたりしますので確認が必要です。




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