ハムスターの手に腫瘍が出来た(4)

ハムスター

腫瘍の診断を受けて半年が経ったハムスター

動物病院で腫瘍と言われてから、半年が経ちました。
ウチのハムは2歳になりました。
元気に食べて、遊んでいました。

ジャンガリアンハムスターの手の腫瘍半年後

↑これは診断されてから半年ぐらいのハムスターの手の腫瘍の状態です。
ボコボコが大きくなってきています。
この後、このボコボコがいくつかに分かれながら大きくなっていきます。
大きくなりすぎて、筒を登って遊んだり、小屋の中でカリカリしていたり、活動する中で膿(うみ)が出て床材や餌がくっつくようになりました。
とってあげたり、固まっていたら切ってあげたり、しました。
膿なのか血なのか、分からないものを掃除の際に小屋に見つけると胸が痛くなりました。

そうして、腫瘍が大きくなりすぎて、部屋と部屋をつなぐ筒も通ることが出来なくなりました。
部屋同士を繋ぐ筒を外して、部屋と部屋を直接つなげたりしました。
2歳を過ぎて、腫瘍のせいなのか、年齢のせいなのか、段差を超えるのが厳しくなっていました。

急激に、急に、餌を食べなくなりました。
何をあげても、食べなくて、色々買ってきて試しましたが、ひまわりの種だけ食べていました。
その日の前日も、ひまわりの種だけは食べてくれていました。


そうして、2歳2か月でウチのハムは虹の橋を渡りました。


後悔ばかり

ヒマワリの種は食べられたのだから、好きなだけあげれば良かった。
離乳食みたいに、どろどろの食べ物を作ってあげれば良かったのでは。
小屋で転がってこっちを見てくれていた時、写真なんか撮らずに抱っこしてあげれば良かった。
なにかハムにとってもっともっと出来たのではないか



虹の橋を渡って、もう痛くなくて、しんどくなくて、ハムスターのお友達が居て、一緒に美味しいもの食べていたり、沢山楽しく遊んでくれていたら良いな。

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